海外の美女を口説いた話からの・・・
僕:これまでに一番印象的だったのは、海外の美女と付き合えた話かな。
そこから、海外で留学していたときの話を展開する。
- パーティーで美女に出会ったこと
- 親友がその美女に惚れたこと
- 親友の恋愛を応援する中でその子に恋をしてしまったこと
- ただ、それでも友情を優先したこと
- しかし彼女から誘われて答えてしまったこと
数多くを語り、時には下ネタも入れ彼女の感情をかき乱そうと試みた。全て実話であるが、ここの展開を失敗したようで、彼女からは「最低」との言葉を頂いた。
ただ、女性は建前の生き物。口とは裏腹に、この話をしてから食いつきが上がってきた・・・。
仕事は何してるの?え、人助けかな
彼女:最低・・・。でも、面白かった。他にはないの?
僕:うーん、これよりインパクトあるのは何やろ。●●ちゃんはどうなん?
最大級のネタを最初に使ってしまったので、相手のポジティブな感情を引き出すために話題そらし。彼女のプライバシーを守るために詳細は割愛するが、相当レベルの高い男性との交際をしていた模様だった。
そんな元彼たちとの、夜の事情を聞く内に、少しずつ彼女の目つきが変わってきたのを感じた。それまで一切こちらを見ようとしなかったのに、時々じーっと見てくるようになったからだ。少しだけ、僕に興味がわいてきたのだろう。
彼女:ねぇねぇ、仕事は〇〇〇〇〇してるってアプリで言ってたけど、ほんとは何してんの?どうせ、起業家なんでしょ?
(※僕はいちサラリーマンです)
僕:いや〇〇〇〇〇やで。それとは別に人助けはしてるけどな。
彼女:何それ(笑)人助けって何よー
僕:うーんと困ってる人を楽しませることかな。あ、今も人助けしてるかも(笑)
彼女:何それ、ウザっ(軽くはたかれる)
僕:さーせん。でも、なんか悩みあるんと違う?
そして家族の話に。すごくいい話を聞いた後、少し彼女の頬が紅潮していたことに気付いた僕は・・・
彼女の名前を呼び、後ろから抱きしめた。最初は強引に、その後は優しく。そして、彼女は僕に身体を完全に預け、落とす準備は整った。かのように思ったとき、ハプニングは起こったのであった。
(part.3へ続く)