少しだけ、僕の話をしたいと思う。
最大の失敗は行動しないことだ
僕が人生で後悔していることは、行動を積み重ねてこなかったことだ。
もっと、いい方法があるに違いない。この方法は効率的じゃない。
そんなことばかり思い、最善の方法を追求していた。その間、行動もせずに。
そしてどうすればいいかだけを追求し、実際に行動を移すことはなかった。完璧を求めたからだ。
そんなこんなをしているうちに、3年が過ぎた。そして、僕は何もできずにいた。
奇しくも同時期、明らかに僕よりも容姿や知能指数で劣る同期がいた。
彼は、完璧を求めず、自分ができる最善を日々尽くしていた。そして、周りの人から適宜アドバイスをもらい、日々改善しながら行動を続けた。
そして、3年後、彼と僕の間には大きな差がついていた。
仕事はもちろん、そうである。しかも、プライベートでもだ。
彼は客観的に見ても不細工だ。しかし、仕事で結果を残し、その仕事で知り合った美女と付き合っていた。もちろん、仕事で結果を残しながらだ。
この差は明確だ。
行動したか、しなかったかの差である。
よりよいやり方を探して、くすぶるより、日々行動する方が大きなものを得られる
あえて抽象的に書いたが、僕は同期の話を聞いたとき、深く後悔した。
なぜ、行動していなかったのかと。
そして、猛省した。行動しようと。
しかし、行動を今から始めても、失った三年を取りかえすのは容易ではない。ただ、がむしゃらに行動しても取り返すことはできない。
ならば、どうする?することは一つだ。
先駆者をメンターとし、倍速で成長する
それから、僕は生まれ変わった。仕事、プライベート両面でだ。
例えば、プライベート。
問題意識を抱えていた、恋愛問題を解決すべく、まさちょ塾に入った。なぜなら、先駆者のメソッドをわずか10万円で稼げるからだ。
なお、当時の僕の時給は1000円だった。ゆえに、100時間働けば、凄腕ネットナンパ師のメソッドを手に入れられる。
そして、考えた。
100時間ネットナンパに時間を費やした時に得られるものと、100時間働いて稼いだ金でメソッドを買ったときに得られるものとでは、どちらの価値が高いか。
そして、まさちょ塾に入った。その結果、経験人数は100人を超えた。
仕事でも同じだ。僕は将来を見据え、プログラミングを学ぶことを決めた。
そして、毎月、ごはんを奢ることを条件に、できる友人にプログラミングのメンターとなってもらった。
毎月支払うお金は、約10000円である。しかし、彼に聞くことにより、得られるリターンは10000円をはるかに超える。
他にも例は挙げられるが、僕は昔のぐずついていた自分に深く失望し、別れをつげることを決めた。
そして、お金を払いながら、メンターを手に入れて行動を始めた。その結果、人生は好転している。
以上、僕の挫折の話と、少しの復活エピソードである。おそらく、僕と似たような境涯にいる方もいると思う。
そんなあなたは、この記事をきっかけに、何らかの行動を進めてほしい。心からそう願う。