【ネトナン失敗談】落とせなかった高嶺の花 part.2

顔が刺さらず、不利な条件からスタートした美女とのワインアポ。お酒の力を借りながら、トークで盛り上がり、ようやく恋愛話の流れへ。さあ、この後はどうなるのか。

part.1を先に見る

海外の美女を口説いた話からの・・・

僕:これまでに一番印象的だったのは、海外の美女と付き合えた話かな。

そこから、海外で留学していたときの話を展開する。

  • パーティーで美女に出会ったこと
  • 親友がその美女に惚れたこと
  • 親友の恋愛を応援する中でその子に恋をしてしまったこと
  • ただ、それでも友情を優先したこと
  • しかし彼女から誘われて答えてしまったこと

数多くを語り、時には下ネタも入れ彼女の感情をかき乱そうと試みた。全て実話であるが、ここの展開を失敗したようで、彼女からは「最低」との言葉を頂いた。

ただ、女性は建前の生き物。口とは裏腹に、この話をしてから食いつきが上がってきた・・・。

仕事は何してるの?え、人助けかな

彼女:最低・・・。でも、面白かった。他にはないの?

僕:うーん、これよりインパクトあるのは何やろ。●●ちゃんはどうなん?

最大級のネタを最初に使ってしまったので、相手のポジティブな感情を引き出すために話題そらし。彼女のプライバシーを守るために詳細は割愛するが、相当レベルの高い男性との交際をしていた模様だった。

そんな元彼たちとの、夜の事情を聞く内に、少しずつ彼女の目つきが変わってきたのを感じた。それまで一切こちらを見ようとしなかったのに、時々じーっと見てくるようになったからだ。少しだけ、僕に興味がわいてきたのだろう。

彼女:ねぇねぇ、仕事は〇〇〇〇〇してるってアプリで言ってたけど、ほんとは何してんの?どうせ、起業家なんでしょ?

(※僕はいちサラリーマンです)

僕:いや〇〇〇〇〇やで。それとは別に人助けはしてるけどな。

彼女:何それ(笑)人助けって何よー

僕:うーんと困ってる人を楽しませることかな。あ、今も人助けしてるかも(笑)

彼女:何それ、ウザっ(軽くはたかれる)

僕:さーせん。でも、なんか悩みあるんと違う?

そして家族の話に。すごくいい話を聞いた後、少し彼女の頬が紅潮していたことに気付いた僕は・・・

彼女の名前を呼び、後ろから抱きしめた。最初は強引に、その後は優しく。そして、彼女は僕に身体を完全に預け、落とす準備は整った。かのように思ったとき、ハプニングは起こったのであった。

(part.3へ続く)


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